2012年10月16日
「純と愛」から勇気をいただきましょう!

朝ドラの「純と愛」のテンポが小気味良くて楽しい
宮古島と大阪が舞台だが、武田鉄矢をして、「遊川さんの脚本は先が読めなくて大変だが、逆に演じ甲斐がある」と話している
確かに、たかが15分と限られた時間の中でどんでん返しが有りすぎて、1日でも見逃したら前後不覚に陥ってしまうのが今回の朝ドラの特徴ではないだろうか
NHKは、今年が復帰40年の節目を迎えた沖縄への土産として、「純と愛」を放送しているが、11年前の「ちゅらさん」が大ヒットしたことも大きく影響していると思う
「ちゅらさん」は、世論調査で最もまた見たい番組の一位にランクされるなど全国津々浦々で人気を博した
さて、この朝ドラの魅力とは何だろうか?
昭和36年4月に「娘と私」が朝ドラの始まりとなった
「うず潮」「おはなはん」あたりから人気が高まり、「おしん」は国際的にも超人気番組となった
15分という短い時間を気軽に楽しく過ごせる朝ドラ オーディションで選ばれた新人女優の一生懸命な演技を脇を固めるベテラン陣がしっかりと支える
そんな安心感が、私たちの一日のスタートとなる貴重な朝の時間を応援してくれる
だから、朝ドラ観賞は止められない
先の「梅ちゃん先生」の時代背景も良かったし、「カーネーション」の小原糸子の潔い生き方に共鳴した人も多くいただろう
「純と愛」は、みんなが思い描いてる沖縄の空気とは相当異なるようで、この先全く予断を許さない
さぁ、あなたも「純と愛」から勇気を頂いて明日の仕事を頑張りましょう
Posted by takashi1 at 08:27│Comments(0)