2013年08月20日
ウチナーワールドの七月正月

沖縄では旧盆が行われ、先人はそれを「シチガァチショ-ガァチ」(七月正月)と呼んできた
お正月も復帰前までは旧暦で行う地域が多かったが…
「シチガァチショーガァチ」
沖縄らしくて心地良い響きでないか
旧盆の3日間は、トートーメのある元家に老いも若きも一族が全員集合
朝な夕な仏壇を取り囲むように座ってトートーメに線香を手向け、ご飯などを捧げながら御霊と共に食事を行う
沖縄は祖先崇拝が盛んで、亡くなった御霊が神様である
家の真ん中に大きな仏壇を配置して毎朝、お茶を捧げて、今日の健康と交通安全、一家の繁栄を祈願する
旧盆は正月に負けず劣らず大きな行事だから「ショーガァチショーガァチ」
長男宅のお嫁さんは、姑から沖縄行事のしきたりと料理の数々を教えられる
そんな素晴らしい伝統が脈々と受け継がれて今の繁栄した沖縄県がある
その担い手は、やはりたくましい沖縄女性であることは誰がも認めている
「男は何処へ行った…?」
皆さんで想像してください
旧盆と言えば「エイサー」
エイサーと言えば沖縄市&うるま市の青年会
お盆の3日間、各自治会の青年会エイサーは集落をくまなく練り歩いて伝統エイサーを披露する
園田エイサーなど人気の青年会には県外からもファンが押し掛ける有り様だ
大太鼓と締め太鼓、空手踊りの男子と琉球絣を着た優雅な女子の踊り手は一糸乱れぬ演舞を披露する
それぞれに特徴があるので、何処の青年会エイサーが良いとは言えない
各青年会が目指すのが来週末、沖縄市で開かれる「全島エイサーまつり」だ
出場できるのが20団体そこらだから、全島の青年会は年中練習に励み、地域の皆さんに支援を訴える
そして、祭り実行委員会のお目がねに叶った青年会が栄冠を勝ち取る
たくさんの祭りが沖縄にあるが、一番人気が「全島エイサーまつり」だ
勇壮&優雅で観客を興奮のるつぼへ誘う
そんなまつりが無料で見学できる
さぁ、老いも若きも肝ドンドンしながらエイサーまつりへ出掛けましょう
Posted by takashi1 at 07:53│Comments(0)