愛しき日々に思う
クリスマスからお正月にかけての一週間あまりが一年で一番華やぐ時だと思う
師走・12月は最終月だから僕ら凡人でも何かしら仕上げの月と位置付けたりして、気持ちも高ぶったりするからね
拍車を掛けるように地域や繁華街ではイルミネーションを取り付けて年末・年始商戦を展開するためワクワクしてしまう
クリスマスと修了式がほぼ同時にあって、子供や孫に急かされたり、或いは親御さんから進んでプレゼントを準備する
昨日クリスマスは終わったが、我が家の前の黒木に取り付けられたイルミネーションはお正月まで光輝く予定だから楽しみ
さてこれから来る大晦日とお正月がメインイベントだ
親御さんは年末年始の休暇が楽しみだが、お子さんは勿論お年玉を待っている
いずれにしても、このカウントダウンの最中の数日間が最も気持ちが高揚して幸せな日々ではなかろか?
新聞やテレビが、「この一年の10大ニュース」や報道特集を流すので、僕らは「今年もいろんなことがあったな・・」と感慨にふけったりする
晦日の節、少しだけ自分の時間を作って見よう
そして冷静に自分を見つめて見ようよ
日々の暮らしをつつがなく過ごすだけでも大変なことだが、よくぞ師走まで大過なく生きて来れたことは凄いと思う
だからありがたいと思う心と回りの人々、神様仏様に感謝しましょう
「辰年さんよ!ありがとう来る巳年さんよ!よろしく」との発声も忘れなくね
それにしても日本人は柔軟な感性を持った素晴らしい民族だ
師走から新年に掛けての数日間で、キリスト教のクリスマスをお祝いして、大晦日には仏教のお寺で除夜の鐘を突き、お正月には神道の神社へ初詣、柏手を打つ
「良いものは何でも取り入れる」
そう僕らの身体には勤勉な日本民族のDNAが流れているのだ
来年は今年以上に良い年にするようお互いガンバロウ